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洋楽ロックを中心にCDレビュー、解説
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そもそも、本作収録の大ヒット曲「マイ・シャローナ」を聴きたさに購入したクチですが、他の楽曲も全部素晴らしく、むしろ「マイ・シャローナ」いらないんじゃないか、と思わせるほどクオリティの高いアルバム。これは、GETしてから1ヶ月ぐらい毎日聞き続けました。今でも大好きです。

当時はよく初期のBEATLESに例えられたようですが、それは単なるイメージ戦略で、音楽的にはTHE JAM やRAMONES に近いと思います。
ポップでしゃれたメロディーに、タイトで切れ味鋭いロックンロールで、“粋”というコトバが実にぴったりハマります。
本当に、元気がよくてパンキッシュなところが RAMONESを思わせるのですが、演奏は比べものにならないぐらい巧いし(笑)。

それにしても、世間的には「マイ・シャローナ」の一発屋としてのイメージが強すぎるのが無念です。こんなに良いバンドなのに。
曲がヒットしすぎるのも、良し悪しなのかな…




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なぜこんな良いバンドが、日本では人気がない?
ニルヴァーナと並び、グランジの代表格と評される事の多かったバンドですが、音は普遍的なハードロックで、正統派。波形の美しいメロディーもさる事ながら、このバンドの最大の魅力は、ヴォーカルのエディ・ヴェダーの声だと思います。
はじめて聴いた時、この声に一発でやられてしまいました。ロックってやっぱり歌モノの音楽だから、いくら曲が良くても、楽器隊の演奏が良くても、ヴォーカルがしょぼかったら魅力半減だと思います。
そういえば、椎名林檎がファンだと言っていたような、、、(うろ覚え、間違ってたらすみません)



ニルヴァーナにはまっていた頃、彼らのお気に入りのバンドという事で、聴いてみようと思い、出会った作品です。
スコットランド出身のギターバンドで、フックのある良いメロディーの曲をやるんですが、本作では、この時代ならではの、ラウドでノイジーなギター・サウンドをフィーチャーしています。
心に染み入るようなメロディーと、ザラッとした質感のノイジーギターとの融合が何ともクセになる作品です。グランジと手を結んだR.E.M.といったところか?そりゃニルヴァーナも惚れ込むハズ。
90年代前半って、ほんとロック的にはいい時代だったと思います。こんな質の良い作品がひしめいていたんだから(そうじゃないのも多かったけど)。





本国アメリカより先に日本で人気を博し、「日本武道館」の名を世界中に知らしめた、素晴らしくカッコ良いバンドの2NDである本作。日本では、「蒼ざめたハイウェイ(なぜこの題になった?笑)」の邦題でリリースされ、その人気を決定的なものにした作品。爽快ギター・ポップ。

本作には、チープ・トリックの良さがグッと凝縮されていると思います。
タイトで小気味良いリズム、ロックンロールの疾走感、ポップでキャッチーな歌メロ。
迫力があるわけでも、テクニックが凄いわけでもないけど、彼らの曲は「基本」がしっかりしていて、その「基本」が決してブレる事がない。だから、聴いていて気持ち良いのだと思う。
ギタリストのリック・ニールセンは、自己陶酔的なギター・ソロは大嫌いだそうで、絶対に弾こうとしない。無駄なギミックのないシンプルなサウンドが、曲の良さを引き立てています。

あのカート・コバーンとか、スピッツのマサムネさんも大ファンだったそうです。


そもそも僕が洋楽ロックにはまるようになったのは、中学生の頃、友達の家に遊びに行った時に、友達のお兄さんからKISSのレコードを聴かせてもらい、そのカッコ良さに打たれたのがきっかけでした。
あの強烈なビジュアルは子供には衝撃的だったし、にもかかわらず、音楽性は凄くまともで解りやすいロック。その外見と中身の落差。「この人達何者??」と思ったもんです。KISSの最大の魅力って、その落差かもしれません。
これは彼らの最高傑作と呼び声の高いアルバムですが、1曲目「デトロイト・ロック・シティ(大名曲!)」が車のブレーキ音と衝突音で終わって、そのまま間髪入れずに2曲目に入るときのカッコ良さったらない。
キーーッ!ガッシャーーン!!、、、ジャジャジャーーン~ みたいな。
もちろん、それだけでなく、全編を通してカッコ良さ満載の作品です。
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