
本国アメリカより先に日本で人気を博し、「日本武道館」の名を世界中に知らしめた、素晴らしくカッコ良いバンドの2NDである本作。日本では、「蒼ざめたハイウェイ(なぜこの題になった?笑)」の邦題でリリースされ、その人気を決定的なものにした作品。爽快ギター・ポップ。
本作には、チープ・トリックの良さがグッと凝縮されていると思います。
タイトで小気味良いリズム、ロックンロールの疾走感、ポップでキャッチーな歌メロ。
迫力があるわけでも、テクニックが凄いわけでもないけど、彼らの曲は「基本」がしっかりしていて、その「基本」が決してブレる事がない。だから、聴いていて気持ち良いのだと思う。
ギタリストのリック・ニールセンは、自己陶酔的なギター・ソロは大嫌いだそうで、絶対に弾こうとしない。無駄なギミックのないシンプルなサウンドが、曲の良さを引き立てています。
あのカート・コバーンとか、スピッツのマサムネさんも大ファンだったそうです。